【日曜版激推し】Eテレ8月2日夜7時『UFOの正体 ~科学者たちが迫る最前線~』

By日曜版 編集部

2025年7月28日

 NHK Eテレのドキュメンタリー枠『地球ドラマチック』にて、『UFOの正体〜科学者たちが迫る最前線〜』という番組が、2025年8月2日(土)19:00〜19:45に放送される予定です。

 この番組は、アメリカで2025年に制作されたばかりの最新ドキュメンタリーで、あの国防総省(DoD)が公式に公開したUAP(未確認空中現象/未確認異常現象)の調査資料をもとに、現役の科学者たちがその正体へと迫っていく構成のようです。予告映像には、あの有名な「FLIR(通称:チクタク)」映像が登場し、またそれを実際に目撃した当事者の一人、元アメリカ海軍のアレックス・ディートリッヒ(Alex Dietrich)の姿も確認できます。

 チクタク事件(2004)から始まったアメリカUAP界隈の動向は、日本ではあまり話題となっていない。しかし、米国でUAPは国家安全保障レベルの課題として正式に取り上げられ、議会で証言され、軍による調査が続行され、大きな関心ごとになっています。この『日曜版』を立ち上げた目的の一つは、こうした海外の最新UAP情報を日本に輸入したいということがありました。その意味で、この放送はまさに「待ってました」の一本。

 『地球ドラマチック』といえば、世界中の優良ドキュメンタリーを選び抜いて紹介する信頼ある番組ブランド。今回も例に漏れず、骨太な作品が選ばれたと見てよいでしょう。AI解析、科学者の証言、軍関係者の実体験、市民による観測ネットワークなど、多角的な視点が凝縮されているとのことで、UFO/UAPに関する世界の“最前線”を垣間見るチャンスを、どうかお見逃しなく。日曜版編集部も期待をもって放送を待ちます。

【番組情報】
Eテレ『UFOの正体 ~科学者たちが迫る最前線~』
https://www.nhk.jp/p/dramatic/ts/QJ6V6KJ3VZ/episode/te/QGNN233RXW/

UFОは本当に存在するのか?数々の目撃証言と、米政府による公式調査をもとに、未確認飛行物体の正体に迫る。米国防総省が公開した謎の飛行映像やハーバード大学のAI解析プロジェクト、市民参加型の観測データなども交え、科学的視点でUFОを検証する。空軍パイロットは一体何を見たのか!?真実はどこまで明らかになるのか!?緻密な調査と鋭い考察で描く、リアリズムに基づいた検証ドキュメンタリー(アメリカ2025年)

📅 放送日:2025年8月2日(土)
🕖 時間:19:00〜19:45
📺 放送局:NHK Eテレ(地球ドラマチック枠)
🎙 ナレーション:早見沙織
🎥 原題:未公開(米国2025年制作)