【速報】ライト・パターソン空軍基地のドローン騒動に新展開──高空に「黒い立方体」が出現

By日曜版 編集部

2025年8月14日

高度16,000フィートに現れた異形の飛行物体

 本サイトが7月に報じたライト・パターソン空軍基地での「謎のドローン編隊」事件に、衝撃的な新展開が生まれた。The Black Vaultが新たに入手したFAA(連邦航空局)の内部文書により、2024年12月の一連の事件と同時期に、高度16,000フィートで飛行する「黒い立方体」型の未確認飛行物体が目撃されていたことが判明したのだ。

「通常のドローンでは不可能」な高度での遭遇

 今回公開されたFOIA文書によると、問題の目撃は12月19日18時45分、ライト・パターソン空軍基地から東北東約70〜80マイル離れたアップルトンVOR付近で発生。高度16,000フィート(約5,000メートル)で飛行する民間航空機の乗組員が「約150メートル下を通過する黒い立方体」を報告していた。

 この高度は、市販のドローンや趣味用機体では物理的に到達困難であり、通常の無人機の性能を大きく逸脱している。

隠蔽された「立方体」の記述

 さらに注目すべきは、この「黒い立方体」目撃がFAA公式の報告書には収録されているものの、立方体という形状の記述が意図的に削除されていた点だ。内部文書には明確に “black cube” と記載されているにもかかわらず、一般公開版では単に “drone” と変更されていた。

 なぜ形状の情報が省かれたのか、その理由は明らかにされていない。

過去のUAP目撃との奇妙な符合

 今回の「黒い立方体」目撃は、2024年末に全米各地で相次いだドローン騒動の中でも極めて特異なケースだが、類似の立方体目撃は過去にも報告されている。

 2014年から2015年にかけて、米海軍空母セオドア・ルーズベルトの周辺空域では、パイロットたちがほぼ毎日のようにUAP(未確認航空現象)を目撃。その中には「球体の中に立方体が浮かんでいる」ような奇妙な形状の物体があり、航空安全上の重大な懸念として記録されていた。

ドローン騒動の謎、さらに深まる

 ライト・パターソン空軍基地の事件は、単独の異常事例ではなかった。昨年11月中旬から年明けにかけて、ニュージャージー州各地でも「謎のドローン群」が連夜目撃され、FBIや国土安全保障省(DHS)、連邦航空局(FAA)、さらには国防総省(DOD)までが対応に追われる事態となった。報告件数は5,000件を超え、住民の不安は州全体に広がった。

 この騒動は2025年1月29日、就任直後のドナルド・トランプ大統領が「許可を受けたドローンであり敵ではない」と発表して幕引きとされたが、その説明は多くの疑問を残した。

 また、同時期には米国内外の複数の軍事施設周辺でも、未許可ドローンやUAPの侵入事例が報告されている。中には複数機が編隊飛行を行い、レーダーで同時に十数機が捕捉されるケースや、軍事施設の滑走路・格納庫直上を通過する事例も確認されている。

 こうした一連の事象は、単なる民間機の迷入や個別の悪戯では説明しきれない規模と高度さを示しており、今回の「黒い立方体」目撃は、その全体像に新たな謎を付け加えることとなった。

 ドローン騒動の連鎖、その背後にあるのは未知の技術か、あるいは公にできない作戦活動なのか。答えは依然として闇の中にある。


The Black Vault | FAA Records Add ‘Black Cube’ Sighting to Wright-Patterson AFB Drone Mystery